2023.12.18
万引きGメンも実践!万引きしそうな人を見分けるコツを解説

スーパーやホームセンターなどで横行する万引き。
万引きする側にとっては軽い気持ちやゲーム感覚だったとしても、お店側にとっては大きな損害となるため、店舗経営者の方にとってはたまったものではありませんよね。
本記事では、万引きGメンも実践している「万引き犯を見分けるコツ」について見た目・状況・行動の3つの観点からロス対策専門会社が解説します。
万引き犯の特徴を知り万引き防止に役立てたい方は、ぜひこの記事をお読みください。
万引きGメンが万引き犯を見分けるコツ①
万引きGメンが万引き犯を見分ける上でまず注目するのは、見た目です。
万引きしそうな人は、顔つきや服装などに特徴が現れやすいようです。
そこでここでは、万引きしそうな人に多い見た目や服装、持ち物の特徴についてお話します。
万引きする傾向がある人の顔つきや目つきの印象ですが、全体的に暗く負のオーラをまとっているという共通点があります。
悪いことをしている人は人相に出やすいとよく言われますが、万引きしている人もまた、そういった悪いことをしている人特有の顔つきになるようです。
万引きしそうな人の服装の特徴としては、以下のものがあります。
それぞれ詳しくお話していきます。
そのため、挙動不審になるのを隠すために帽子で目線を隠す人が多い傾向にあります。
また、マスクも一緒に着ける人もたくさんいます。
ただし現在では、一時期より減ったとは言えコロナ禍でマスク着用がスタンダードになったせいか、マスクだけで万引きする人としない人の判断は難しいと思われます。
万引きはやはり生活に困っている人の方が万引きしてしまうケースが多いため、チェックしておきましょう。
万引きしそうかどうかは、持ち物にも現れます。
下記の持ち物を持って来店する場合は注意しましょう。
ただ、レジ袋有料化になってからエコバッグやトートバッグを持ち込む人が大多数になったため、持っているからと言って万引きするとは一概に言えないのが厄介です。
ただ、こちらもエコバッグやトートバッグ同様、レジ袋をいちいち購入したくないという理由から持ちこむ人も多いため、レジ袋を持ち込んだから確実に万引きするとは言えません。
商品を入れやすいこと、清算済みをカモフラージュしやすいことから使用する万引き犯も多いです。
万引きGメンが万引き犯を見分けるコツ②
買い物をする際のカゴ・カートの状態や商品の持ち方などでも万引きを見分けるポイントがいくつかありますので、解説します。
スーパーなどのお店に来店した際に利用する買い物カゴやカートの状態で、万引きしそうな人かどうかを判別することが可能です。
たとえば、監視対象に以下のような様子が見られたら、万引きする可能性がありますので注意して見ておきましょう。
買い物カゴの中にバッグやレジ袋を入れている光景は時々見る光景ですが、口が開いている場合は特に注意が必要です。
また、カートに米やビールケースなどといった高額な商品ばかりを積んでいる場合やカートのみで移動している場合は、清算せずにそのまま店外に出てしまう、いわゆる“かご抜け” の可能性があるので注意しましょう。
商品を手に取る際、手で隠すように持っている場合は万引きする可能性があります。
また、脇に挟んだり、腕を組んだりして隠すパターンもあるため見逃さないよう注意しましょう。
万引きGメンが万引き犯を見分けるコツ③
最後は、万引き犯がしがちな行動を解説します。
万引きしそうな人は、目の動きに次のような特徴が見られます。
初犯の人に多いですが、万引きは悪いことだと認識しながらやってしまう人は心の動揺や緊張、罪悪感などが目線に出やすくなるため、目が泳いだり、周囲をキョロキョロとしたりして周りを警戒する人が多いです。
また、万引きGメンと目が合うと目をそらして携帯を見るなどごまかすような行動を取る場合も、注意した方が良いでしょう。
ただし、万引きに対して罪悪感を抱かず息を吸うように万引きするような人は目の動きに変化がないこともあるので、目線が動いていないからと言って万引きしないとは限らないのが難しいところです。
万引きする傾向のある人は、手足の動きにも下記のような特徴が見られます。
万引きする人は万引きの瞬間を見られたくないため、自然と商品を棚から取る動きが素早くなります。
また、万引きを悪いことだとわかっていてやってしまう人は、緊張が表に現れてしまいます。
そのため、手が強ばったり、無意識のうちにポケットに手を出し入れしたりといった行動を取ってしまうケースもあるようです。
万引きする人に多い目や手足の動きの特徴についてお話しましたが、
今挙げた以外にも、万引きする人に多い特徴が見られることがあります。
上記に万引き犯の行動でよく見られるものを記載しましたので、参考にしてみてください。
もしこれらの行動に複数当てはまっている場合は、万引きをおこなう可能性があるので行動をチェックしておいた方が良いでしょう。
当社の万引きGメン「HI-SAT」は「High(高度) Scramble(緊急) Action(展開) Team(部隊)」の略で、別名、万引き大掃除部隊。
放置しておくと内・外部ロスにつながる、万引きをはじめとした下記の不正行為の実態を把握、改善提案をおこなっています。
スーパーやホームセンターなどの万引きや車上荒らしをはじめとしたロス原因を突き止め改善したいとお考えなら、創業50年以上万引き対策実績とノウハウを持つ当社にお任せください。
万引きする側にとっては軽い気持ちやゲーム感覚だったとしても、お店側にとっては大きな損害となるため、店舗経営者の方にとってはたまったものではありませんよね。
本記事では、万引きGメンも実践している「万引き犯を見分けるコツ」について見た目・状況・行動の3つの観点からロス対策専門会社が解説します。
万引き犯の特徴を知り万引き防止に役立てたい方は、ぜひこの記事をお読みください。
*目次
1.万引きGメンが万引き犯を見分けるコツ①万引きしそうな人は見た目に現れやすい
2.万引きGメンが万引き犯を見分けるコツ②カゴ・カートの状態や商品の持ち方に注意
3.万引きGメンが万引き犯を見分けるコツ③万引き犯がしがちな行動
4.万引き対策ならGメンにお任せください
2.万引きGメンが万引き犯を見分けるコツ②カゴ・カートの状態や商品の持ち方に注意
3.万引きGメンが万引き犯を見分けるコツ③万引き犯がしがちな行動
4.万引き対策ならGメンにお任せください
万引きGメンが万引き犯を見分けるコツ①
万引きしそうな人は見た目に現れやすい
万引きGメンが万引き犯を見分ける上でまず注目するのは、見た目です。万引きしそうな人は、顔つきや服装などに特徴が現れやすいようです。
そこでここでは、万引きしそうな人に多い見た目や服装、持ち物の特徴についてお話します。
見た目の印象
万引きする傾向がある人の顔つきや目つきの印象ですが、全体的に暗く負のオーラをまとっているという共通点があります。
悪いことをしている人は人相に出やすいとよく言われますが、万引きしている人もまた、そういった悪いことをしている人特有の顔つきになるようです。
服装の特徴
万引きしそうな人の服装の特徴としては、以下のものがあります。
それぞれ詳しくお話していきます。
◍ 帽子を深く被っている
万引きする人は周囲からの視線を非常に気にしています。そのため、挙動不審になるのを隠すために帽子で目線を隠す人が多い傾向にあります。
◍ マスクやサングラスを着用している
帽子と同様に目線を隠す目的でサングラスを着用する傾向があります。また、マスクも一緒に着ける人もたくさんいます。
ただし現在では、一時期より減ったとは言えコロナ禍でマスク着用がスタンダードになったせいか、マスクだけで万引きする人としない人の判断は難しいと思われます。
◍ 服や靴が汚い
着ている服や靴が汚れている人は、生活に困っている可能性が高くなります。万引きはやはり生活に困っている人の方が万引きしてしまうケースが多いため、チェックしておきましょう。
◍ オーバーサイズの服を着ている
自分のサイズより大きめ・ダボダボな服は、服の袖やポケットなどに商品を忍ばせやすいため、万引きする人が好む服装です。持ち物の特徴
万引きしそうかどうかは、持ち物にも現れます。
下記の持ち物を持って来店する場合は注意しましょう。
◍ エコバッグ・トートバッグ
エコバッグやトートバッグは間口がパカっと開いているため、商品を隠しやすいです。ただ、レジ袋有料化になってからエコバッグやトートバッグを持ち込む人が大多数になったため、持っているからと言って万引きするとは一概に言えないのが厄介です。
◍ レジ袋
空のレジ袋を持って来店した人も万引きの注意対象です。ただ、こちらもエコバッグやトートバッグ同様、レジ袋をいちいち購入したくないという理由から持ちこむ人も多いため、レジ袋を持ち込んだから確実に万引きするとは言えません。
◍ 大きめのバッグ
ボストンバッグなど、大きめで空のバッグで来店した人は、大量万引きの可能性が高く注意が必要です。◍ 段ボール
こちらも大きめのバッグ同様、大量万引きの可能性があります。商品を入れやすいこと、清算済みをカモフラージュしやすいことから使用する万引き犯も多いです。
万引きGメンが万引き犯を見分けるコツ②
カゴ・カートの状態や商品の持ち方に注意
買い物をする際のカゴ・カートの状態や商品の持ち方などでも万引きを見分けるポイントがいくつかありますので、解説します。買い物カゴ・カートの状態
スーパーなどのお店に来店した際に利用する買い物カゴやカートの状態で、万引きしそうな人かどうかを判別することが可能です。
たとえば、監視対象に以下のような様子が見られたら、万引きする可能性がありますので注意して見ておきましょう。
買い物カゴの中にバッグやレジ袋を入れている光景は時々見る光景ですが、口が開いている場合は特に注意が必要です。
また、カートに米やビールケースなどといった高額な商品ばかりを積んでいる場合やカートのみで移動している場合は、清算せずにそのまま店外に出てしまう、いわゆる“かご抜け” の可能性があるので注意しましょう。
商品の持ち方
商品を手に取る際、手で隠すように持っている場合は万引きする可能性があります。
また、脇に挟んだり、腕を組んだりして隠すパターンもあるため見逃さないよう注意しましょう。
万引きGメンが万引き犯を見分けるコツ③
万引き犯がしがちな行動
最後は、万引き犯がしがちな行動を解説します。目の動きの特徴
万引きしそうな人は、目の動きに次のような特徴が見られます。
初犯の人に多いですが、万引きは悪いことだと認識しながらやってしまう人は心の動揺や緊張、罪悪感などが目線に出やすくなるため、目が泳いだり、周囲をキョロキョロとしたりして周りを警戒する人が多いです。
また、万引きGメンと目が合うと目をそらして携帯を見るなどごまかすような行動を取る場合も、注意した方が良いでしょう。
ただし、万引きに対して罪悪感を抱かず息を吸うように万引きするような人は目の動きに変化がないこともあるので、目線が動いていないからと言って万引きしないとは限らないのが難しいところです。
手足の動きの特徴
万引きする傾向のある人は、手足の動きにも下記のような特徴が見られます。
万引きする人は万引きの瞬間を見られたくないため、自然と商品を棚から取る動きが素早くなります。
また、万引きを悪いことだとわかっていてやってしまう人は、緊張が表に現れてしまいます。
そのため、手が強ばったり、無意識のうちにポケットに手を出し入れしたりといった行動を取ってしまうケースもあるようです。
その他、万引きする人に多い不審な行動一覧
万引きする人に多い目や手足の動きの特徴についてお話しましたが、
今挙げた以外にも、万引きする人に多い特徴が見られることがあります。
上記に万引き犯の行動でよく見られるものを記載しましたので、参考にしてみてください。
もしこれらの行動に複数当てはまっている場合は、万引きをおこなう可能性があるので行動をチェックしておいた方が良いでしょう。
万引き対策ならGメンにお任せください
万引きGメンも実践している万引き犯を見分けるコツについてお話してきましたが、実際の現場で店の仕事と並行しつつ万引きを見逃さないのはなかなか難しいのが現状です。エスピーユニオン・ジャパンの万引きGメン「HI-SAT」の特徴
当社の万引きGメン「HI-SAT」は「High(高度) Scramble(緊急) Action(展開) Team(部隊)」の略で、別名、万引き大掃除部隊。
放置しておくと内・外部ロスにつながる、万引きをはじめとした下記の不正行為の実態を把握、改善提案をおこなっています。
スーパーやホームセンターなどの万引きや車上荒らしをはじめとしたロス原因を突き止め改善したいとお考えなら、創業50年以上万引き対策実績とノウハウを持つ当社にお任せください。